「開學季（Back to School）」を狙え！旅先で出会える文房具と台湾っぽいお土産たち―

今回は、日本の夏休みシーズンとちょうど重なる、台湾の開學季（Back to School）セールをご紹介します！

実はこの時期、文房具好きや雑貨好きの旅行者にとっては宝探しのチャンスなんです。お土産にも実用的で喜ばれますね。

このサイトでは台湾華語学習や役立つ台湾華語の日常会話、台湾で今話題のもの、台湾に暮らすように住むとしたらという前提の話題をお届けしています。少しでも台湾旅行や台湾への留学、滞在にお役立ていただけると嬉しいです。

それでは早速見ていきましょう。

「開學季」ってなに？

台湾では新学期のスタートが9月です。そのため、8月上旬〜下旬にかけて、大型スーパーや雑貨店、ECサイトで「開學季」セールが本格化します。これはまさに、日本でいうところの新学期準備セールです。欧米ではBack to schoolとしてセール期間が設けられているのと同じですね。

でも対象は子どもだけじゃないんです。大人も使えるおしゃれな文具や通学カバン、スマホガジェットまで、幅広いジャンルがお買い得になります。

日本人旅行者におすすめの「戦利品」ベスト5

MITグッズ-台湾ブランドのカラフル文房具（50元〜）

台湾では日本にない色づかいやキャラクターが人気。例えば：

• スリム型筆箱（台湾限定デザイン）
• POPなカラーのジェルペン（雄獅文具／SKBなど）
• 台灣水果柄のノートやマステ
• 付箋

お土産にもぴったり！バラまき用に10本セットのカラーペンが人気。

台湾製“護脊書包”＝体にやさしい通学リュック（800元〜）

「IMPACT」などのブランドは、日本ではなかなか手に入らない台湾独自の通学カバン。軽くて背骨に優しい設計がウリです。
「護脊」＝背骨を守る（護＝守る、脊＝脊椎）
「書包」＝リュック、通学カバン（台湾での一般的な言い方）

つまり、背骨を圧迫せず、正しい姿勢をサポートするリュックのこと。

台湾の親戚・お子さんへのプレゼントにもおすすめ。

iPadケースや勉強用ガジェット（NT$300〜）

台湾は電子教育が進んでいる国として知られています。半導体も自国生産していますしね。開學季には、iPadスタンド、Bluetoothキーボード、タブレットケースなどが安く手に入ります。日本で買うよりお得＆可愛いデザインも多いです。

スーパーで売ってる「学生用アイテム」

意外な掘り出し物が見つかるのが、家樂福（カルフール）や文具売場のある7-ELEVEN、などもお勧めです。

• 水筒や弁当箱
• 書道セット風ペンケース
• お名前シール

台湾旅行で役立つグッズとしても活躍しますね。
ご当地物が売っているスターバックスもマグカップやタンブラー、水筒など通学に役立つグッズがありますね。

どこで買える？おすすめスポット

お土産ヒント：こんな組み合わせも！

• 【文房具＋台湾スナック】→お子様へのおみやげ
• 【ノート＋台湾語ステッカー】→語学仲間にウケる！
• 【iPadカバー＋ドリンクホルダー】→自分用に！

小龍

MIT（Made In Taiwan)と書かれているとよりお土産感が高まりますね。

この季節、台湾の街中は“新学期モード”に染まります。屋台では新学期応援メニューが出たり、スーパーで学生向けの福袋が並んだりと、旅行者にとっても楽しいイベントがいっぱい！

もし8月に台湾を訪れるなら、ぜひ文具売場をのぞいてみてくださいね。そこには、日本では手に入らない台湾の今がぎゅっと詰まっていますよ。

Instagramで台湾旅行に役立つ会話例文30選などのシリーズで展開中です。今後、ちょっとした一言、なども増やしていく予定です。ぜひチェックしてみてくださいね。記事下の管理人紹介からもリンクで飛べますが、こちらからも飛べるようにしました。記事を保存して単語帳のように使っていただけると便利だと思います。

Sue

管理人

XInstagram

台湾好きな中国語学習者。コロナで渡台できなくなり、その間、独学で中国語を学習開始しました。 台湾雑貨、スイーツ、バンド『八三夭』が好きで、台湾の通販サイトチェックは欠かせません。 初めての渡台は2015年で、台湾初心者の王道、胡椒餅や小籠包を堪能しましたが、その後、グルテン過敏症だということが判明！小麦粉なしの生活に切り替え、台湾料理やスイーツも小麦粉なしのものを探し求めては味わっています。
今、台湾でもグルテンフリーのブームが来そうな気配を感じています。通販サイトでは無麩質の文字もちらほら•••。レシピサイトでも米粉を使った饅頭のレシピも出てきていたり。もっと無麩質のものが増えてくれたらいいな〜と願っています。