キャベツでもスイレン菜でもない!火鍋で絶対に食べるべき「神野菜」はこれ
寒くなってくると、熱々の火鍋が食べたくなりますよね。あなたが必ず入れる具材は何でしょうか?最近、ある火鍋店のスタッフが「店長が茼蒿をかご2つ分も仕入れた」と投稿し、「これは火鍋に欠かせない神食材だ!」と言われて驚いたと明かしました。この投稿が話題となり、多くの人が店長の意見に賛同。「茼蒿を食べないと火鍋を食べた気がしない!」という声が続出しました。
火鍋店のスタッフは Threads に投稿し、店長との会話を公開しました。ある朝店に茼蒿が2ケース届き、思わず「店長、どうして茼蒿を2ケースも?」と聞くと、店長は「これは火鍋の神食材だよ」と返答。スタッフが半信半疑でいると、店長は「これでもお客さんが足りないかもしれない」と心配するほどだったとか。
今回はそんな火鍋の神野菜『茼蒿』について深堀りします。
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それは早速見ていきましょう。
茼蒿 = 春菊?
台湾の「茼蒿(tónghāo)」は、広い意味では日本語の「春菊」と同じキク科の野菜です。
ただし、台湾の茼蒿と日本の春菊は品種・風味が違うため、「完全に同じもの」ではありません。
台湾の茼蒿の特徴
- 葉が丸っぽく、切れ込みが浅い
- 香りが比較的マイルド
- 火鍋に入れると甘みが出る
- 食感は柔らかく、とろっと煮えやすい
- 「茼蒿=火鍋の神野菜」と言われるほど人気
台湾でよく見るのは「大葉茼蒿」「小葉茼蒿」の2種類。
日本の春菊の特徴

- 葉の切れ込みが深い羽状型(細かくギザギザ)
- 香りが強めで苦味が出やすい
- お浸し、鍋、天ぷらなどに使われる
- 香りのクセがはっきりしているため好き嫌いが分かれやすい
並べて比較すると…
| 特徴 | 台湾の茼蒿 | 日本の春菊 |
|---|---|---|
| 葉の形 | 丸くて切れ込みが浅い | ぎざぎざで切れ込みが深い |
| 香り | かなりマイルド | 強めでクセがある |
| 火鍋との相性 | とろっと甘くなり絶賛される | 香りが強すぎると感じる人も |
| 苦味 | 少なめ | やや強め |
| 食感 | 柔らかくしっとり | 歯ごたえがある |
日本の春菊を火鍋に入れると「香りが強すぎる」と感じるのは普通
台湾の茼蒿に慣れている人は、日本の春菊を入れると
- 香りが主張しすぎる
- 苦味が出る
- スープの味が変わる
と感じやすいです。
コメント欄にあった「臭い・苦い・鍋が緑になる」などは、品種差によるイメージの違いが大きいです。
日本でも台湾の茼蒿に近い品種は買える?

実は、日本でも比較的 クセの少ない春菊(サラダ春菊) が売られています。
- 葉の切れ込みが浅い
- 苦味が少ない
- 生でサラダでも食べられる
これは台湾の茼蒿にかなり似ています。
もし台湾風火鍋をしたいなら サラダ春菊 を選ぶとより近い味になります。
まとめ
- 茼蒿=春菊の仲間で間違いない
- ただし 台湾と日本では品種が違う
- 台湾の茼蒿は香りが弱く柔らかい
- 日本の春菊は香りが強く苦味がある
- 火鍋には「サラダ春菊」を使うと台湾の味に近づく
日本も寒い冬は鍋がいいですね。
台湾風に春菊もサラダ春菊に替えて、台湾風に味わってみるのもいいかもしれませんね。

