音声付き!バラ売りにできますか?-台湾華語
台湾の朝市や夜市、個人商店でお買い物をしている時、これは量が多いな、とかこんなに同じものをたくさんいらないから一つでいいのに、といったことに遭遇することがあると思います。そんな時、日本語だったら『バラ売りしてもらえますか?』と聞いて交渉できる場合もあります。
今回は台湾華語で『バラ売りしてもらえますか?』や(さまざまな種類のものを)『1個ずつください』という会話フレーズを見ていきましょう。
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それでは早速見ていきましょう。
これをバラ売りにしてもらませんか?
セット売りのような商品の場合、1つだけなら欲しいんだけど・・・という場合、思い切って聞いてみるのもいいかもしれません。
もしくは、セット売りのものをお友達やお土産にするというのもいいかもしれませんが、個人的に1個でいいという場合には役立つフレーズです。
這個有零售的嗎?
(ㄓㄜˋ ㄍㄜˋ 一ㄡˇ ㄌ一ㄥˊ ㄕㄡˋ ㄉㄜ˙ ㄇㄚ˙ )
これバラ売りにできますか?
これを1つずつ下さい
例えばいろいろな種類があって1個ずつ欲しい場合に使えるフレーズです。食べ物の場合、いろいろなフレーバーがあるとか中に入っているものが微妙に違うとか、ライチや芒果の季節には、品種も違うものが並びますし、1個ずつ試してみたいということもあるかと思います。
そんな時は思い切って聞いてみましょう。
ダメな場合も多いですが、いいよ、と言ってくれる場合もあります。
請各給我一個。
(ㄑ一ㄥˇ ㄍㄜˋ ㄍㄟˇ ㄨㄛˇ 一ˊ ㄍㄜˋ )
1つずつください。
請每種各給我一個。
(ㄑ一ㄥˇ ㄇㄟˇ ㄓㄨㄥˇ ㄍㄜˋ ㄍㄟˇ ㄨㄛˇ 一ˊ ㄍㄜˋ )
全種類を1個ずつください。
よく朝市などに行くと、フルーツがカゴに山盛り載っていて、台湾に住んでいるなら消費できても短い滞在期間中だと、この半分でいいんだよな〜と思うこともしばしば・・・。
日本へ持って帰られるフルーツの場合は思い切って籠盛りのフルーツを買ってもいいかもしれません。身近なフルーツで言うと、パイナップルは検疫さえきちんと通せば日本へ持ち込むことが可能です。詳しくは台湾のフルーツの旬がまるわかりの記事に書きましたので、ご覧になってみてください。