音声付き!台湾華語で「お持ち帰りできますか?」
台湾は美食大国なので、ついつい食べすぎてしまうこともしばしば・・・。
そんなときは『これ持ち帰りできるのかな?』なんて考えたことありませんか?
日本では食品衛生上できません、なんて断られることも多いのですが(日本でも経験あり)台湾はアメリカやカナダと同様、たいていのものは持ち帰り可能です。
むしろ台湾は持ち帰りに関して一番フレンドリーな対応をしてくれることが多いと感じます。
例えば私はやったことがないのですが、火鍋屋さんで持ち帰りたいと言ったらスープまで袋に入れてくれたというのはよく聞く話です。
今回は持ち帰りたい時に使うフレーズをご紹介します。
今日の単語、持ち帰りたい時の台湾華語フレーズは音声再生ができるようになっています。音声は音読さんを使用しています。
持ち帰りたい時のフレーズ
不好意思,(ㄅㄨˋ ㄏㄠˇ 一ˋ ㄙ)
可以打包嗎?( ㄎㄜˇ 一ˇ ㄉㄚˇ ㄅㄠ ㄇㄚ˙ )
少し丁寧な言い方をする場合には、
不好意思,(ㄅㄨˋ ㄏㄠˇ 一ˋ ㄙ)
可以幫我打包嗎?(ㄎㄜˇ 一ˇ ㄅㄤ ㄨㄛˇ ㄉㄚˇ ㄅㄠ ㄇㄚ˙ )
『不好意思』は日本語で「すみません」と店員さんを呼ぶ時や呼びかける時に使う言葉です。
『打包』は包んでもらうこと、『幫』は手伝ってもらう、サポートしてもらうなどの意味があります。『幫』は英語でいうところのhelpやsupportといった意味になります。
持ち帰る時に注意すること
お野菜などの炒め物などは特にシャキシャキ感を大切にした炒め方をしているので、完全には火が通っていないけれど、その場で食べる分には健康上問題がないという状態が多いように思います。
そのため、それらのものを持ち帰ると次の日は冷蔵庫に入れていても、食べられない状態になっていることがよくありました。(私の場合)ですので、持ち帰ったとしても食べる時には必ず匂いや外観などをチェックしてから召し上がるようにしてください。
私の経験談でした・・・。
今日の単語
不好意思 ㄅㄨˋ ㄏㄠˇ 一ˋ ㄙ すみません(呼びかけるとき)
可以 ㄎㄜˇ 一ˇ 〜できる
幫 ㄅㄤ 手伝う、してもらう
我 ㄨㄛˇ 私に、私を
打包 ㄉㄚˇ ㄅㄠ 持ち帰り用に包んでもらう
魚介類やお肉類以外でも野菜やフルーツに関しても、持ち帰りをした時には頂く際には事前に匂いや見た目が変色していないかなどをチェックしてからにしてください。旅行中に体調が悪くなってしまわないように、一緒に気を付けましょう。