レシピ

グルテンフリーの饅頭レシピ

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台湾はお米文化ですが、外食産業は日本と同様に小麦粉を多用しています。グルテンフリーのお店はちらほらありますが、やはり意識高い系の若い女性が利用しているものの、グルテンフリー自体はあまり浸透していないようです。

今回は小麦粉を一切使わずに作れる、グルテンフリーの饅頭レシピをご紹介します。台湾の饅頭のようなふわふわ感を目指しながら、米粉を使って再現するレシピです。

このサイトでは台湾華語学習や役立つ台湾華語の日常会話、台湾で今話題のもの、台湾に暮らすように住むとしたらという前提の話題をお届けしています。少しでも台湾旅行や台湾への留学、滞在にお役立ていただけると嬉しいです。

それでは早速見ていきましょう。

グルテンフリー饅頭レシピ

材料(6個程度)

  • 製菓用米粉:150g
  • コーンスターチ:25g
  • 片栗粉:25g
  • 白神こだま酵母(インスタントタイプ):5g
  • ベーキングパウダー:5g
  • 塩:1g
  • 砂糖:20g
  • 植物油:6g
  • オオバコ:8g
  • 水:160g
  • 青ネギ:3本(みじん切り)
  • 油(青ネギ用):適量

作り方

  1. 粉類すべて(米粉・コーンスターチ・酵母・ベーキングパウダー・塩・砂糖・オオバコ)をボウルに入れて混ぜる。
  2. 水を数回に分けて加えながら、生地を混ぜる。
  3. 最後に油を加え、なじませる。
  4. 生地がまとまったら6等分し、丸めて10〜15分ほど休ませる(発酵ではなくなじませ)。
  5. 表面に炒めたネギ油を乗せて、クッキングシートを敷いた蒸し器で強火10〜12分蒸す。
  6. 火を止めた後すぐに蓋を開けず、3〜5分待ってから開ける。

ポイント

  • 蒸し器の蓋には布巾を巻くと水滴防止になります。
  • オオバコは生地の保水性と弾力を出すために必要です。
  • もちもち感を出したい場合は、片栗粉の量を調整してもいいです。
  • 米粉の種類によって吸水量が違います。製菓用米粉を使用した方が粉の粒子が細かいので生地の成形時に団子にならないです。
Sue
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何とかして台湾の饅頭をグルテンフリーで食べたいと思い、作ったものです。ぜひお試しください。

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Sue
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管理人
台湾好きな中国語学習者。コロナで渡台できなくなり、その間、独学で中国語を学習開始しました。 台湾雑貨、スイーツ、バンド『八三夭』が好きで、台湾の通販サイトチェックは欠かせません。 初めての渡台は2015年で、台湾初心者の王道、胡椒餅や小籠包を堪能しましたが、その後、グルテン過敏症だということが判明!小麦粉なしの生活に切り替え、台湾料理やスイーツも小麦粉なしのものを探し求めては味わっています。
今、台湾でもグルテンフリーのブームが来そうな気配を感じています。通販サイトでは無麩質の文字もちらほら•••。レシピサイトでも米粉を使った饅頭のレシピも出てきていたり。もっと無麩質のものが増えてくれたらいいな〜と願っています。
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