台湾華語を学習する時のおすすめアプリ
台湾華語を学習するのに便利なアプリのご紹介です。
iphoneとAndroidの両方ともにあるアプリで、しかも無料で使えるものですのでおすすめです。
このサイトでは台湾華語学習や役立つ台湾華語の日常会話、台湾で今話題のもの、台湾に暮らすように住むとしたらという前提の話題をお届けしています。少しでも台湾旅行や台湾への留学、滞在にお役立ていただけると嬉しいです。
それでは早速見ていきましょう。
私がおすすめするアプリは次のとおりです。
- MoeDict
- 熊貓教室
- HiNative
- Chinese Skill
Moedict
こちらは前総統の蔡英文氏の時にデジタル担当相だった オードリー・タンさんが活動に関わっていたg0v(ガブ・ゼロ)で制作されたオンラインの中国語辞典です。スマートフォンアプリもありますので、どちらか使いやすい方で試されてみてはいかがでしょうか。
「台湾の教育部が製作したネット上の辞典はパソコンでしか使えない」という意見が発端となり、スマホでも使えるように辞典を改造しようということが制作のきっかけになったとのことです。
非常に使いやすく、日本語訳はないですが繁体字、ピンイン、注音符号表記、意味は中国語で記載されています。英語・フランス語などの各国語訳もあります。
むしろ日本語訳よりも英語訳の方がニュアンスなど細かい部分が分かるような気がします。
ちなみにMoedictは萌典と記載されていて、萌は日本語の『萌』に由来したものとのことです。読み方もMoeですしね。台湾華語では『萌』はㄇㄥˊ です。Moeと発音するためにはㄇㄛˋㄝとなります。日本語もある程度理解があるというマルチリンガルの唐氏ならではの発想なのかもしれないですね。
Moedict Web版
Moedict iPhone版
Moedict Android版
熊貓教室
おそらく台湾の就学前のお子さん向けに作られたアプリだと思うのですが、注音符号を覚えるのに最適だと思います。
注音符号の音を1個ずつ発音してくれて、さらにクイズ形式で楽しく確認できます。
貓熊教室上課囉!
とアプリを立ち上げるとパンダがしゃべりますよ。
請問下面哪個字唸『○』
といった感じで3択の選択問題が出題されていきます。
HiNative
こちらは各国語に対応しているのですが、台湾中国語(繁体字)にももちろん対応しています。
質問をすると見ているユーザーが質問に答えてくれるというシステムで、翻訳ソフトの訳では何だかしっくりこないという時にも質問することによって解決できることもあります。
HiNative iphone版
HiNative Android版
Chinese Skill
こちらは簡体字、繁体字を設定することができ、どちらの中国語でも学習することができます。
アプリ設定も日本語でできますが、解説動画は英語のみになっています。ただし、英語、中国語とも字幕が出るので、逆に日本語で解説するよりも英語の解説の方が理解できたりすることが多いと感じました。
アイコンもカンフーパンダみたいでかわいいです。
Chinese Skill iphone版
Chinese Skill Android版
隙間時間や通勤時間内にアプリで楽しく勉強できると、時間の有効活用もできていいですね。むしろ隙間時間を使っての学習の方が効率がいいのかもしれません。
他にもおすすめのアプリがあったら随時更新しますので、チェックしてみてください。