電腦適性測驗 CAT　TOCFL Listening & Reading（当日の流れについて）

先日、電腦適性測驗 CAT　TOCFL Listening & Readingを受けてきました。
今回、初めてのTOCFL受験だったので、感じたことなどなどを残しておこうと思い記事にしました。

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それでは早速見ていきましょう。

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TOCFLの受験申し込みをしてみました

電腦適性測驗 CATの場合、受験票は届かない

日本国内で受験する場合には、受験票は検定試験日の10日前前後に申込時の住所に届くよう郵送されるとあります。

しかし、電腦適性測驗 CATの場合には受験票は届かず、申し込みをしたウェブ上に表示される試験会場に身分証明書（写真付き）を持って出向くのみとなります。

Sue

最初は私も不安でしたが、会場で皆さんに聞いてみたところ同じように受験票は届いていないとのことでした。

身分証明書は写真付きを持参する

身分証明書は写真付きを持参しなければなりません。

• パスポート
• マイナンバーカード

今回、私はEnglish name(英字名）もName on the ID(身分証明書名）も英語にしました。そのため、身分証明書名が英語で書かれているパスポートを持参しました。受験者の多くはパスポートで本人確認をしてもらっていました。

Sue

Please enter the name exactly as it appears on the ID you will bring on the exam day(passport, national ID, including the name, date of birth and photo)
とあります。

つまりName on the IDで記入した名前と同じ形式で書かれている身分証明書を持参しなければいけません。

集合時間は？

こちらも明確な集合時間の案内がなかったのですが、ウェブに以下のような記載がありありました。

そのため、その時間内に着くように向かいましたが、バスが大幅に遅れたりしましたので、結構ぎりぎりの時間でした。

小龍

時間には余裕を持って、焦らないようにして着くようにしてくださいね。

試験開始前の流れについて

試験会場入室前にトイレを済ませる

試験は2時間に渡り行われます。
途中退室は認められていないので、試験会場へ入室する前にお手洗いを済ませておく必要があります。

5分前に教室に入室

席次表が書かれているので、指示通りに座ります。
着席するとパソコンにマウス、イヤホンが接続された状態で置いてあり、右上に自分の名前が記載された用紙が置いてありました。

試験開始まではパソコン等に触らないこと、身分証明書を出して置くように指示があります。

Sue

左利きでマウスを左で使いたい場合には、試験監督員に事前に申し出てください、というアナウンスがありました。

身分証明書の確認

試験開始までの間に、身分証明書を手渡し本人確認をしてもらいます。
確認後、バッグの中にパスポートをしまいました。

試験開始

「イヤホンをつけてください」とアナウンスがある

試験開始時間になると、試験監督員から「イヤホンを耳につけてください」とアナウンスがあり、右上の白い紙に書かれたIDとパスワードを入力して試験を開始します。

イヤホンをつけて開始すると、音声で試験内容の説明があります。

Sue

音声の音量には気をつけてください。

私の場合はものすごく大音量すぎて、びっくりして飛び上がってしまいました。音量はPC上で調節できるので、ちょうどいい音量に調節してください。

最初はリスニングから

リスニングの音声が流れます。適切な答えをクリックして選択して下の矢印ボタンを押すと次の問題に変わります。

Sue

時間制限のある問題もあり、テンポよく説いていった方がいいですね。

レベルに応じて問題が変わる

電腦適性測驗 CATはパソコンを使用し、レベルを選択せずに受験します。問題に答えて正解するごとに難易度が上がる仕組みになっていて、最終的な点数によってレベルが判定されます。

Sue

そのため、急に問題が難しくなったり、簡単になったりを試験中は繰り返していました。これが解けるなら、次のレベルはどうなのかな？とシステムが考えて問題を振り分けていたということになります。

リスニングが終わるとリーディングの問題になる

リーディングの時間制限は60分で、時間内に25問以上の回答がなければ点数に反映されないとのことなので、時間配分には気をつけて問題を解く必要があります。

終了すると自分の点数とレベルが画面上に表示される

問題をすべて解き終わると、Listning：〇〇〇、Reading：〇〇〇、レベル：〇〇、といった具合にPCの画面上に表示されました。

その下に確認ボタンがあるので、押して試験終了になります。

試験終了後

試験は1時間くらいで終了してしまい、終わったので退席しました。

試験結果

試験結果は、試験日より約45日後にご指定の日本国内住所に届くよう郵送されるとウェブには記載がありました。

考生專區 Examineeから成績查詢Check Test Resultの欄を見てみましたが、まだ反映されていないようでした。尚未開放成績查詢と書かれていました。（試験終了日から2日後）

ほぼ忘れかけていたのですが、試験終了日から10日くらい経ってからサイトを確認してみたら、成績が反映されていました。

今回はTOCFL受験の当日の流れについて触れました。TOCFL受験について不安に思っている方のお役に立てたら嬉しいです。

Sue

管理人

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台湾好きな中国語学習者。コロナで渡台できなくなり、その間、独学で中国語を学習開始しました。 台湾雑貨、スイーツ、バンド『八三夭』が好きで、台湾の通販サイトチェックは欠かせません。 初めての渡台は2015年で、台湾初心者の王道、胡椒餅や小籠包を堪能しましたが、その後、グルテン過敏症だということが判明！小麦粉なしの生活に切り替え、台湾料理やスイーツも小麦粉なしのものを探し求めては味わっています。
今、台湾でもグルテンフリーのブームが来そうな気配を感じています。通販サイトでは無麩質の文字もちらほら•••。レシピサイトでも米粉を使った饅頭のレシピも出てきていたり。もっと無麩質のものが増えてくれたらいいな〜と願っています。